子供の頃から行きたかった明治村。
本当は明治時代の路面電車に乗りたかったんだけど、点検修理中で見ることもできなかったのが残念だった。
さて、上の駐車場から降りて行くと、小さな機関車を修理していた。
ちゃんと転車台もある。
おれがお金持ちだったら修理代金くらいすぐ出してあげるんだが。
こちらは退役したボイラー部分
このお釜は!!
そう、フランク・ロイド・ライトの帝国ホテルだ
遠くには遺跡チックな建物の切れっ端が建ってる。
これか…
イメージセンサーの汚れが返す返すも残念。
よくこれを解体して移築したもんだ!
中から外を望む
これが内幸町(だったっけ?)にあった頃の帝国ホテル
路面電車が見えるなあ
う〜〜ん
鉄の枠にガラスをはめて金メッキしたという
椅子や調度もライトがデザインした。
この什器は帝国ホテルを解体するとき払い下げられたんだ。
建築関係の書籍を作っていた父にも声がかかったって言ってたな。
買っておけばよかったって言ってたな。
こちらの金メッキはまだきちんと残ってる。
ここのティーラウンジは今もコーヒーが飲めるらしい。
ライトのタリアセンを思わせるような柱。
中に照明が仕込んであるんだ。
レンガもこの造作
大谷石を使って幾何学模様を彫り込んである。
天井は意外なほど低いんだ。
この縞の入ったレンガ、都内の古い建物にはよく使われてる。
独特の美意識で作られてる。
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