Thursday, January 24, 2013

明治村03

明治村の機関車は運行を始めたと書いてある。
京都市電も9月28日から動き出したと言うじゃないか!
また行かなきゃ(ステマじゃないよ)

蒸気機関車12号・・・
製 造 社:シャープ・スチュアート社(イギリス Sharp Stewart & Co.)
輸 入 年:明治7年(1874年)
動態展示開始年:昭和49年(1974年)
概  要:長さ 7,995mm  重さ 空車時17.49t、運転整備時 21.43t
SL12号は、国内で動態保存される蒸気機関車の中では最古級のものです。ブレーキや連結器、転車台などの運行に関わるシステムも明治期のものが残る、世界的に見ても極めて貴重な産業遺産です。

これは内閣文庫。
明治6年建造。
遠くから見るとこんな感じ。

玄関

なんだかこの日、僕は家に置いて来た犬のことが心配だったのか、
朝からキメまくってた合法ドラックがいけないのか

すべての正中線が左に傾いてる。
本当に自分でもびっくりするくらいきちんと左に傾いてるので
直そうかと思ったけどとても追いつかない。

まあそういう訳で
みなさんiPhoneやパソコンをちょこっと傾けてみて下さい。



傾いてる…
はじめは太政官文庫という名で開設された明治政府の中央図書館とな。

きれいな傘だな。

この傾き気持ち悪いなあ…
アップやめちゃおうかな

でも廊下はすごくいい感じだった。

ランプの取り付けもとても凝ってる。

蝶番も

窓枠も

この暖炉もいいなあ。


暖炉は基本的に火の赤外線と輻射熱を利用して暖まるから
奥行きはかなり浅い


カギ穴は現代のシリンダーに換えてあった

これはさっきあった廃墟みたいな
旧川崎銀行の建物の一部を引きはがしてきたもの。
昭和61年にここに来たという。
元の建物はこんな感じ
写真は以下から借りました。



この左隅を切り取って…

こういう感じに移築してある。


こういう感じに移築してある。
で、残った正面玄関はどうしたかと言えば

4本の柱と一緒にもとあった場所に残してある。
う〜ん、巨額の資本と三流のセンスの融合にしか見えない。
絶対調和してないって!!!


上に登ることもできるし
見晴らしもいい。

こんな感じ。
門の造作も凝ってるなあ

触ると柔らかいんだ。
もちろん金属だから叩けば硬いけど、角の取れたきれいなアールを使ってるから
柔らかく感じる。



こちらは新大橋

いつも仕事で近所を通ってるあのへんにあったとは
しかし橋を切って移築するって
気が遠くなるような作業だなあ。















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