Friday, November 15, 2013

Speed & Custom Show2013_59

会場の中、自分たちのブースに戻って来ました。
いつまでもダラダラと続いて来た名古屋スピードアンドカスタムの記事も
これで59回目。

会場に来てくれてた人の中で
僕がよく見ているブログを書いている皆さんを少しだけ紹介します。
犬号に跨がってる彼はGDSPさん
アパートメントの一室に旋盤、フライス、溶接機にサンドブラストなど
一通り以上の工作機械を導入してさらにバイクも室内に持ち込んで
精力的にバイク作りを続けている。
今年の9月までしばらく更新をお休みされていたんだけど、
9月から活動再開です。






こうやって誰かが跨がっている所を見るのもすごく参考になる。サイズ感だけじゃなく、
真っ直ぐ立ってるときの印象や、人が跨がった時のサスの沈み具合とかね。
こちらのクールな目線の男はご存知若輪童の奥本氏。
福井県の自分のガレージで自分のバイクや兄弟、友達のバイクも作りながら
若輪童としてハイスロットのイベントを開催、精力的に活動してるよ。
ワタクシゴトですが、
このショットはリアフェンダーのカブリを決める決め手になった一枚。
今回奥本さんは渾身のシャベルを持ち込んで来た。

見せかけの悪さや幼稚で極端な改造は何もない。

完成した時点でとてもまっさらな車両に見える。

彼の車両はこれからどんどん熟成されて細部が突き詰められて行くはず。
悪さも、雰囲気も使われて乗られることでこれから付与されて行く一台だと思うな。
こうやって自分のバイクを作っている人って日本に何人もいないだろう。







ブースで大人気だった「ショックくじ」
サンダー杉山さんが持って来てくれた。
一緒に金属加工の会社で働いているお父さんと一緒に遊びに来てくれた。

お父さんと僕は16歳違いで、
杉山さんと僕も16歳違う。

彼とはフェイスブックで知り合って、
今は彼が考えているアルミの部品の試作などを手伝わせてもらってるんだ。
「自分が欲しい部品」ということを第一に考えて
原型作りから金属加工まで自分で着々と進めてるよ。



もう一人犬号に跨がっているこの人は
AKO MCのアコモヨメことナツさん。

ついこないだからご主人のAKOさんのバイク作りを紹介するブログを始めて、
もう相当数の記事が見られるようになった。
奥様がこれだけ応援してくれている環境、僕は初めて見たね。


顔出しオッケーかNGかよくわからないのでこのカットでヨロシク。
今回はずっと販売の手伝いをしてくれたんだ。
イベントが終わってからは次回の対策を考えてくれて
バックヤード、在庫の管理。
お金の置き場所、その他いろいろな改善策をくれたので
今回のキャルフレーバーではとてもうまく行ったよ。
ありがとうございます。






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