スピードメーターの針がいかがわしい動きをすることから電気系と気がついて、
コイルに来るプラス線のやり直しと、
プラグコードの交換ですっかり快調になった。
今はカウベルとS&S Bキャブレターの組み合わせで
エンジンは恐ろしく快調。
最近燃費を測ってるんだけど交通の流れをリードするような気持ちいいことやってると
平均15.4km/l
タラタラと走る事を心がけ、クルマと一緒に静々と加速してると
平均17.2km/l
恐らくこんな感じなら高速を大人しく走れば限りなく20キロに近いくらいは行きそう。
そうすると約6リッター入れば遠くに行くのも大丈夫そうだな。
タンクは6リッターを目標に作ろう!
昨日検問があった話は書いたけど、行っていいですよ、って言われてからキーをオンにしたら、メーターの電気が点いたり消えたり、なんかチカチカしてる。
とりあえずエンジンはかかって走るんだけど
メーターのチカつきに合わせて失火してるみたいなイヤな感じ。
それでも様子を見ながら走って打ち合わせを済ませて路上で写真撮ったりしながらなんとか帰ってきたけど、
その失火みたいなエンジンの出力低下がなんとも気持ち悪いので原因を調べてみた。
犬号はポイント点火だし、ノーマルエボスポーツに比べてかなり独自の配線になってる。
トレーの固定方法なんかも変わってるんじゃないかな。
ともかく配線が少なめなのがうれしい。
トラブルをさがすのも少々ハードルが低いよ。
バッテリートレーを留めてるボルトの間に取ってあるアースを外して
プラスの線も外す。
ここの鉛、バカ締めしないように気をつけてるつもりなんだけど
脱着を繰り返してるとだんだん潰れて来ちゃう。
鉛を少し盛ってみたらどうかな。
バッテリーを外す。
このトレーは聡明な読者の皆さんはとっくに気がついてると思うけど
エボスポーツ純正のをくるっと90°回転させて付けてる。
そのままだとバッテリーが取り外せないので
少し切れ込み入れたりステーを溶接してある。
一番そこには当てゴムを切って入れた。
コイルもトレーの下からステーを取ってある。
コイルの位置が本当にここでいいのかはまだ考え中。
バッテリを外したら奥のキャップボタンを外してトレーごと取り外す。
配線を留めてるバンドを外してフリーにした状態で
コネクターどもを目視で確認してたら怪しいやつを発見、摘発!
普段は白い樹脂の絶縁キャップを嵌めてある
これ、ここのナットが手で回るくらいになってて
赤の太いプラス線が接触不良になってた模様。
ナットを締め直して樹脂のキャップを嵌めて
一応他にも怪しいところがないかチェック
手前のわずかに残る純正コネクターは電気式スピードメーターの配線。
トレーを元通りに取り付けて
バッテリー積んでチェックして完了!
いやあ、よかったよかった。
ああいうエンジン不調は乗っててかなり気持ち悪いからねえ。
こんなところで本当にいいのか不明だが、
シーシーバーを外してここに鎖を巻いた。
青いグリップが黒く写っとる!!
このスロットルワイヤーも
国産オフロードの何かをただ流用してるだけ。
早くもっといいのに変えなきゃ
ではみなさん、ネジとケツのゆるみには気をつけましょう。
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