大神戸共榮圈ブログにこんな記事が出ていた。
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11777364200.html
アナーキーな生き方をしよう。
アナーキーな生き方って言うけど、モヒカン刈りにして誰かの家に火をつけたり、触るものみなぶん殴って、毎日絶叫して暮らすようなそんな反社会的な生き方を薦めてるんじゃないよ!
1. 銀行からお金を借りない クレジットカードを使うのをやめて、現金だけにする! *ヤツラにあなたのお金を渡すのをやめよう。
2. 物々交換する方法を学ぶ *ヤツラのお金を使わずに生きていく方法です。
3. 地元の個人商で買い物をする *あなたのお金が地元の町で循環するようにしよう。
4. 巨大企業で買い物をするのを避ける ウォールマート、コストコや、その他中国からの輸入品ばかりのお店など *中国からの値段の異常に安い商品の対価は?インフレです。今お金を払うか、後で支払うはめになるか。それはあなた次第です!
5. 自宅で可能な限り食べ物を栽培する *窓際やベランダ、庭などで。思いつくものは何でも試してみよう!
6. 新品の代わりに中古品を買うようにする * swap and shopを使う。新聞の告知欄を探してみると、ほとんどが無料なことが多いです。
7. 実体のある商品を生産するビジネスを始め、地元で販売する *社会にとって生産性のあるメンバーになること。仕事をパートタイムに切り替え、人として成長しよう。
8. 古くなった物はリサイクル *古くなったアイテムを新しい使い方でリサイクルすると、お金をその分使わずに済みます。クリエイティブになろう。
9. ファストフード店は避ける *ファストフードは栄養価、特に脳への栄養が低い物ばかりで、巨大資本が所有しています。
10. 周りの人、特に近所の人をみんなを巻き込もう! そして庭の収穫物を共有し、近所の人ともっとよく知りあいましょう!」
僕らはお金がモノを言う世界に生きている。
この日本では年収が一億円以上ある人が100万人いて
残りの90%以上の人は年収300万以下の給料で働いている。
世界のお金のほとんどはほんの一握りの人が持っていて
あとは貧困に喘ぐようなことになってる。
ただ、上に書いてあるような暮らしを多少なりとも実践すると、僕らのお金が一部の大金持ちに渡りにくくなるのは事実。
ある人は経済成長が見込めなくなるっていうけど、実際経済成長しても、トヨタが年間1000万台の車を売っても僕らそんなに豊かにはなってないぜ。
除染に数兆円使っても、ほとんどのお金は都市にあるゼネコンに持って行かれてしまう。
復興予算だって、なんだか事故とは全然関係ない地方の原発のために使われたり、これまた関係ない地方の道路や競艇場を直したり、まるで関係ない事に使われて、僕の友達も未だに仮設住宅で不自由な暮らしを強いられてる。
みんなが使ったお金がうまく被災地に届くような方法はないのか。
好くなくとも東京でやるオリンピックはその逆になるよね。
でも、ここで「お金儲け=悪」というような構図にしてはいけないと思うんだ。
世の中には商才のある人がいて、どんな境遇でもきっちりお金稼いでる。
たくさん働いてたくさん稼ぐ事は少なくとも悪ではないよ。
全てを実践しないでいいけど、できることはやってみよう。
新車を買わないとか、リサイクルよりリユースとか、
小さな商店でただ高いのは困るけど、お店の人の商品知識が豊富でいろいろ相談に乗ってもらえるなら個人商店で買物をするのはとてもメリットがある。
近所の人と挨拶するだけで、他所から怪しい人が来たらすぐわかるし、いざと言う時にお互い頼りにし合えるし、エンジンの音くらい大目に見てもらえるかもよ!
最後は地震と関係ない話になってきちゃったけど、
気仙沼のみんな、それからダ・ビンチも元気でやってるかい!たまにはチンポハウスに遊びにこいよ!
No comments:
Post a Comment