さてさて、寝食を忘れて描いていた犬号のための偽リバティシールですが、
ついに刷り上がって来ました!
でもこうやって見ると
もっと下絵を直したいところが出て来るねえ
リボンは上はツールで描いて
下は手でタブレットで描いてみた。
結果は上のツールの方がきれいに見える。
この辺の味わいはいらないので
リボンの線は全部ツールで描いてもいいかもな。
ロゴ以外は全部フリーハンドで描いてる
これはこのまま手描き感があっていい気がする。
よく見てもらうと、左右のヘルメット頭は男と女になってたり
イーグルの左にお姉さんが描いてあったり
数字が69になったり
控えめな変更してある。
もっと大胆にお姉さんとか出演させて
The Great American…も
違う文言に変えてもいいな。
あとラインは敢えての全部手描きなので少々ガタガタしてます。
サイドのお姉さんは今回は
色だけ上の雰囲気に合わせてみたんだけど
これもリバティステッカーの上面に合わせるなら羽根とか輪郭とか全部描きなおしたい。
色はオリジナルの縁って鮮やかな水色なんだけど
あれはどうしても使いこなせる自信がなかったので
色調整してこんな感じにしたんだけど
アメリカ国旗のブルーとかはブルーのままの方が良かったかな。
基本フリーハンドの手描きなので
厳密には全然左右対称じゃない。
部分的にコピーして反転したところもあるけど
ワシの羽根なんかもけっこう違う。
とまあ所見はこのくらいにして早速貼ってみる!
出来た!
コツはない。ただ丁寧に貼ると一度貼って剥がすと
簡易的スプレーがステッカーのノリ側に付いて来てダメになっちゃうので
少しだけタンクとステッカーの間に水を付けて滑らせながら位置を合わせてやる。
外に出して眺めてみたり
うーん
大きさはこれで大丈夫みたいだな。
作ってる時はもっと派手に色を残してもいいと思ってたけど
まだまだ色が生々しい。
これは少し写真の色をいじってるけど
このくらいの印象での色味でいいかも知れない。
基本的にあまり褪せない(すぐには褪せて来ない)フィルムも貼ってあるので
バリッバリに派手だと当面はそのままになってしまう。
この絵を描いたPeter Maxが別バージョンを作るとしたら
どうするか考えながら色を決めてたんだけど
そこそこボロくなったバイクとの調和を考えるなら
このくらいかすれてもいいかな。
軽く足付けしてあるからちょっと白っぽい黒地の部分。
ステッカーを貼ったこの上からクリアを吹く。
ステッカーは塗料には負けない。
Inu means Dogじゃなくても良かったかな。
アミ点もいい感じに再現されてる。
あとは細かい柄をもっと下品に描きなおしたり、線がきれいじゃないところを直して、
今作ってる犬号の小さいタンクに合わせてリサイズしてやらなきゃ。
今回は個人で楽しむってことでこのまま印刷してもらったけど
もしも売るならハーレーロゴだとかバー&シールドは使えないから
何か方法を考えないとな。
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