Thursday, March 6, 2014

毎日君のためになる事だけを更新しちゃうよ!(題変更)

いやね、最近いろんな人のブログみたりしてるんだけど
毎日更新って大変だよね。
毎日ためになる事なんて特にないし、でも更新したい、言いたい事はたくさんあるんだ。

でさ、みんなの犬ブログに対する感想を聞いたりすると、
「やっぱり文章、犬ブログの楽しさは文章だから文章を書いて下さい」
「俺は文が長いともう目で流しちゃう、絵や写真がないとつまんない。」
「いつも一人で何かやってるのばかりですね、友達はいないの?」
「貴方が友達とどこ行ったとか何食べたとか興味ない、もっと改造の事を書いてください」
「君、僕の悪口書いてるでしょう?」
もう全員言ってる事がバラバラじゃん!!

はい、ご意見は全部頂きました!

もうね、みなさん全員の希望に適うものは書けない。
だから字が書きたい時は字を書くし、写真を見せたい時は写真を出します。
安心してください、ずっと非表示のままですからわざわざ貴方を話題にしたりしません。
それにネットに出たくない友達も入いれば、顔出しOKな人だっているのでその辺もケースバイケースですよ。

改造…?改造はやってる時は書けるけど、そんなにいつもバイク作りばかり出来る訳じゃないんです。
もちろんやりたいし、ずっとやっていくつもりだけどね。

今年は犬号をなんとか完成させたいと思ってるよ。
車体はかなり出来て来た。
あとは問題の外装と、フレームの首回り、
フロントフォークの換装。

まだけっこうあるなあ…。


バイク屋さんなら当たり前に出来る走行に関する部分も、こつこつ進めてる。
キャブのセッティングとか、ホースやフィッテングのリニューアルみたいな整備や、



新しく作ったブレーキペダルのレバー比の調整。
これは踏んだ分だけマスターシリンダーを押せるように、操作の感覚と実際のペダルのストロークを合わせる作業。

こういうのって見た目ではわからない地味な割には、けっこう面倒で、でも実用で使うには大事な作業。
アマチュアでも自分でペダルの長さやブレーキマスターシリンダーの位置をいじるような改造をしてる人にはわかってもらえると思う。

あとはマフラーの消音みたいな地味なことも含めて、だいだい出来て来た。
電気系も整備性のいい場所に目立たないように取り付けて
何かあったらすぐに触れるように位置を詰めてる。
ウィンカー、これは本当は付けたくないんだけど、仕方ないな。
どうせ付けるなら操作しやすいようにレバーはハンドルにマウントする。

あとは犬トリプルと35鉄アウターでドラムブレーキに変わる時のために
ドラムブレーキのストロークを決める作業が残っている。

これはブレーキレバーを引いてドラムブレーキのシューがドラムに当たるまでの長さを調整する作業。
ここでドラムのアームの長さやレバーのストロークを調整して
出来るだけ小さな力で最後までブレーキを引ききれるように純正のアームを作り直す。
レバー比が合ってないといくらレバーを握ってもブレーキが効き切らなかったり、
とりあえずストロークだけ合っててもブレーキをかけるのにものすごい握力が必要になったりする。
純正はもちろんその辺がとてもよく考えられているんだけど、
犬号は英車のアフターマーケットのレバーにCB450のドラムブレーキの組み合わせで、さらにハーレーのフォークに沿わせようと角度も変えてあるから、なかなかうまく合わないんだ。
と言っても純正だって誰か人間が考えたんだから、僕だって出来ないはずはないと思ってチャレンジしてる。紙工作したり、最近自分の中でブームになってる中学の参考書から
「てこの原理」を使ってレバー比の計算をしてさ。
「代入」なんて言葉久しぶりに聞いた言葉だけど、「代入」してやればタダの計算式が自分に役立つスバラしい数値に変わる喜び!このうれしさを中学で数学を中退した30年前の自分に教えてあげたいよ。

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こういう純正的カラーリングにやられてる
僕は自分が撮った写真を眺めている時間も多いのです。

やっぱり自分で撮ったのは自分が見たいところだから
高年式のスポーツに上手に採用してるバイクを見るとオッ!と思う





これは名古屋の時、タンクはバラバラ、リアフェンダー真っ二つの状態だけど、
方向は見えてるんだ。


こういうきれいな処理ができるようにしたいね、


シックなレインボウ!


アレックス先輩とフジマルライダースむつおくん

タンクをバラす前の最後の組み立て写真。
早く完成させたい。




誰の事でもないですよ。

こう書かずにはいられなかった赤塚不二夫の胸中は察するにあまりある。



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