Monday, May 26, 2014

リア18インチ作戦01

スポーツスターとBIG TWINは似てるようで全然違う歴史を歩んで来ている。
ここで説明するよりもっといい資料がたくさんあるだろうから単刀直入に言うと、
元来スポーツスターは18インチだったってこと。
そして犬号のリアも18インチにするということ。
今回はなるべく飛ばさないでやり方も書いていこう。

用意したのはTAKASAGOの18インチリム
おそらくKH用ディスク用ハブの40H
タイヤはDUROの4.00-18
初めは4.50で行こうと思っていたんだけど
フロントは3.00−18縦溝タイヤ
細身の1.60リムに履かせてるから少し外径は大きめとは言え
このスポーツで前後を比べて後輪の径が大幅に大きいのはどうもイカさない。

ハブは昔オークションで買ったデュアルフランジの16インチについてたやつ。

一見きれいに見えたこいつも
タイヤを剥がすとセンターのドロップ部分は
錆がリムバンドに尿石みたいにびっしり固着して
さらにボロ隠しに銀スプレーで塗ってある。
なのでリムはあっさり捨ててハブだけ使うことにした。


買ったのはこれ。
リムバンドとドロップ19インチ鉄ハブ用スポーク。
これでドロップしてない18インチにちょうどになる計算。
チューブとタイヤはセットで送料代引き手数料込みで5600円くらいで売ってる。

来たるべき35鉄アウターに備えてオイルシールも買ってあります。



なんの意味もなくタイヤを組んで空気を入れてフェンダーを当てがってみる。
悪くない!

16インチではタイヤの幅に対してギリギリすぎて少し幅を広げようかとしていたんだけど
18インチには少しずつ左右に余裕がある。これはいいねえ。

さて、ささっとタイヤをバラして

次は16インチのスポークをなるべく丁寧に外す。


サンダーでぶった切ったりしないでコツコツはずしていく。

これは組み立てる時に
わからなくならないように記録して撮った写真。

しかし鉄ハブいいな。
そりゃスターハブもいいに決まってるけど
犬号だったらこの辺が似合う年式じゃないかな。





こつこつゆるめてだんだん外れて来た。

あと少し

やっと分解出来た。
この後すぐに組んだりしないで下準備があるのである。
これが前後の大きさ関係
外径はほぼ同じで
少し離れると1インチ大きなリムの輪郭が目に入ってくる。
この輪郭がわかるような改造でいかなくちゃ。
やっぱり4.00の18でよかった!
続く…

No comments:

Post a Comment