東北の自作派

ネットで発表している人ばかりが自作や改造を得意としている訳ではない。

このサイクロン掃除機を見てほしい。

使わなくなったガソリンタンクと家庭の掃除機を組み合わせて

自作サイクロン掃除機を作っているのだ。

僕のところから行った缶だから名前が入っているが

僕ではない。陸奥のダヴィンチが作った物だ。

 

 

ダヴィンチと暮らしている猫はとてもかわいい

水を飲んでいても愛らしいのである

 

自宅と倉庫を繋ぐ通路に部屋を作っていた。

窓も壁も全て自作である。

これが僕の憧れる自作の自室。

 

工具は昔ながらの本棚を改造した工具入れに。

リサイクルよりリユース

SDGsだかなんだか知らないが、全ての基本はリユースなのである。

 

自作ガレージには改造中のマシンが。

もう本当にかっこいいんだから。

 

こちらは気仙沼の自作ツリーハウス。みんなで力を合わせて木の上に小屋をたてたという。

本当にトムソーヤに出てきそうな家なんだ。

しかしこの自作派は飲んだくれであり、このログハウスも積んでいるうちに飲み始めたのか

もう数年間このままになっている。

しかしよく見るとこの状態で風景と調和している。もしも狙ってやっているとしたらすごすぎる。無意識の芸術はネットの上にだけ存在する訳ではない。

 

 自作の小屋を小屋からオブジェ、いや彫刻の行きにまで昇華させた自然の力に

僕はまた驚かされるのであった。

 

今日はここまで。