Monday, April 8, 2013

Inuchopper ショートスイングアーム作戦 リアサスアッパースタッドボルト編

不定期連載のこちら犬チョッパー製作記ですが
今回はアングルフレームのその言われでもあるアングル部分の改造を報告します。

今回のこの作業は僕の無知から来る大失敗で
まあ穴埋め的仕事です。
久しぶりに太陽の下に出してみた。
このバイク、ブレーキもなし、チェーンもナシ
だから下ろすときは腕力だけが頼り。
下りで勢いがつき過ぎてちょっと足で止めようとしたら
ビリビリビリ…
大事な作業パンツが破れちゃったよ。

それはそうと、シリンダーとヘッド、なかなかいい丸みを帯びて来たでしょう?

まずはこないだけっこう出っ張ったままだった
このフレームとの接合部を削る。

今日の目的はこれ。
この無骨でカクンと曲がったアングルフレームの改善。
今回今までより30ミリ短いスイングアームに交換したら
リアサスの下側ショックスタッドが前進したので
相対的にサスが立ってしまった。

これを機に左右の幅も詰めて
スリムなお尻周りを手に入れたい。



いろいろ計測とかはしたんだけど、
まずは切る。

チョキーンと切ったらこんなにすっきりして見える。
でもこれじゃリアサスが付かない、
自立できない。
だから押して動かすことも困難…
早くなんとかしなくては!

イメージはこんな感じ
これで前に移動しつつ
幅も狭くなる。

仮にショックを当てて角度を見る。
作業は次に続く…



ちょっと大げさなこの作業だけど、はじめから66年までのXLCHのリアセクションを使ってたらこんなことはやらないで済んだのです。
でも、この幅詰めはアングルフレームだからこそ出来たことだし、
結局いろいろ勉強できたし、これで良かったんだ。

考えてみたら貴重な1966年XLCHのフレームを切って
わざわざこんなことしたらいけない!
断じてダメ、絶対!
なのでこれでいいのだ。

続く…

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