お待たせしました。
記事を書くのにどうもわかりやすい写真がないので
撮り下ろして来ましたよ〜!
で、どのドラムにしたのかと言えば、
そんなに引っ張る話題でもないのでさっさと出します。
買ったのはこれ。
CB450用のDRUM
スポークは40本
固着ありサビありで捨て値で出てました。
みなさんご存知のこのアイアンにも使われてるやつです。
これは18インチのままだったか
でもこれで見て知ってたのに、届いた時はハブが大きいように感じた。
改めて写真をよく見ると
ドラムの周りが黒く塗られてる
だから目に入る部分が小さくて外径が小さく見える。
このバイクもいつの間にかHONDAのドラムに変わってる。
確か一昨年見た時は違ったように思う。
使い方はこんな風に純正と同じように左にカムが来る組み方になってる
これはビッグツイン
36本スポーク
さて
品物をよく見てみると、いやよく見なくても
錆びてる
これは使えないねえ。
ドラムの中身も完全に
固着してた。
でもこの辺はよっぽど腐ってなければ簡単にもとに戻すことができる。
サクサクばらして掃除して動きをよくしてやった。
シューは走って外れたらおっかないので張り替えに出す予定。
1ペアで2000円くらいだって。
あとはどこで回り止めのロッドをとって
ワイヤーをどう引くか。
こっちは左引きでワイヤーを引くブラケットを新設してる。
そのかわりドラムのカバーのステーが余ってる。
こっちは右引きで上に。
ワイヤーの角度が少しだけ合ってない。
金属パイプでアウターのガイド作るか。ボトムケースにガイドを付けたら解消するか。
どっちもロッドを組み替えて引きを変えてる。
さてこいつも、まずはロッドを組み替えてみた。
しかし、ナローなフォークの間に入れるには
どうもハブの幅がやたら広い気がする。
こっちにはさっきのアイアンには見られなかったメーターギアまである。
ほら、こっちはすっきりしてる。
こうやって見ると約10ミリ
こんな感じに飛び出してる。
測ってみると約145ミリ
10ミリ差し引いて135ミリ。
これはノーマルの35フォークのインナーチューブ間と同じ。
とても入らない。
このドラムの富士山みたいな部分には中心部に鉄のカラーが鋳込んであるので
強度はある程度確保されてる
ほらね。
この富士山の標高は裏の根元から30000ミクロン
我々の言葉で言うなら3センチなので
思い切り良く12ミリは落としてもいいだろう。
これで12ミリ
対してこちら。
メーターは電気式のセンサーを使うので
これはいらない。
真鍮の蓋がはまってていい感じなんだけどね。
こいつの高さは
ドラムの小さなヘリから飛び出した分が23ミリ。
カメラが正面に回りにくいけどこんな感じ
ギアのかかりの部分はプラスドライバで外せるようになってる。
ここを真っ平らにして、アルミの蓋を作って被せたら
マイナス23ミリ。
このナットも好きだな。
犬号は今210キロよりちょっと軽い。
CBが190キロ。
僕が10キロ位減量したら
まるで問題ない程度。
元が135ミリ
こっちで12ミリ
こっち23ミリ
合わせて35ミリ
135ー35=100ミリ
なんだか急に行けそうな気がして来ないか?
あ、18インチだったんだ。
シュッとした印象で行けるかなあ。
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