鋳物で頭を悩ませ続けているんだ。
鋳物を溶かす鍋やアルミ素材、燃料の炭を変えたらとたんにセッティングが変わって今まで通りに行かなくなってしまった。
なんだろう、こんな感じで回り切らなくなってしまう。
右上なんてホントに惜しいんだけどな。
悔しい…。
バイクと一緒でキャブと燃料とマフラーを同時に変えたらセッティングがわからなくなるあれ。
でもいろいろ考えながら手を動かす事でほんのちょっとずつ成功率が上がって来た。
バリが出ちゃってるけど、写真はちょっといい感じじゃない?
これは群馬の藤岡にあるK&Mさんからの依頼で
原型から作らせてもらったタイマーカバー。
今回は文字もやらせていただきました。
少し水分を増やすとこういう巣穴が出来るんだけど、
これはわざとなんだ。
鋳物らしさを過剰じゃないくらいに見せている。
こちらのお問合せはK&M CYCLEさんへヨロシクです。
こちらはサンダー杉山さんの
サンダープロダクト製プラグホルダー
これの試作も犬鋳造所。
手作業から生まれた柔らかいフォルムのフィン付きと、稲妻マークの2種類。
一般的にあるBプラグ用だけでなく、
エボスポーツのCプラグや、国産でもよくあるDプラグにも対応していること。
さらにフレームに抱かせる部分のアールは
フレームの太さに合わせて加工してくれるらしいよ。
ワンタッチで脱着出来るプラグレンチは
わざわざ削り出した部品をプラグのサイズにプレス加工したもの。
もちろんご注文頂いたみなさんの部品も作っています!
もう少しだけお待ち下さい!
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