Friday, July 20, 2018

イタリアの旅自転車編 その6

いやいや、連休は休もうと思ったらすっかり金曜になっちゃった。みなさんゴメン、
素敵な金曜の夜をいかがお過ごしかな?ちょうどこの日も金曜日、川沿いの広場でやる素敵なピクニックの前にちょっとイベントの説明をしておこう。 

 出来るか出来ないかよくわからないまま見切り発車するのは
犬ブログではよくあること。
今回僕が挑戦しようと考えているのは自転車レースでもないようなイベントなんだけど、
普段たいして運動もしてない人物が他人のペースに合わせて自転車を漕いで70キロもの距離を走れるのか?
このイベントの正式名称はL'AMBROSIANAと言ってミラノ警察の自転車クラブを中心にしたメンバーが運営する1974年までのクラシックな自転車の走行会。
自転車はもちろん、ファッションや持ち物に至るまで、自転車の時代に合わせて楽しもうっていう趣旨なんだ。
レーサースタイルが主流の中、我らが山本君が推すのが時代がレーサー全盛になる少し前の時代、庶民がマイカーを買うように高価な自転車を手に入れて実用や娯楽を楽しんだ時代なのである。
レーシング的ウエアではない一般的な服で自転車を楽しむ様子が
フランク・パターソンの絵に描かれている。



僕らはそういう絵を参考にどんな服を着たらいいかをメールやメッセージで話し合って準備して来たのだ。


昼間のサイクリングから戻ると、山本君も仕事から帰って来て、


街の片隅にあるナポリピザの店は、今夜のご飯はピザにしよう!って


家族連れや若者でにぎわっている。でもよく見るとみなさん持ち帰りでたくさんの箱を
抱えてニコニコして店から出て行く

こんな感じね。

山本君の会社から、見た目はちょっとメキシコから来たギャングの方みたいだけど
とてもナイスガイな田村さんも合流




夕暮れの街をピザを抱えてわいわい言いながら川に向かう。





街の水飲み場ひとつとってもいい感じだと思わない?

川の少し下流にちょっとした広場があるんだ。
昼間はビキニの肩ひもを外したお姉さんが日焼けしてるようなところ。

ここに山本家のみなさんと僕らで夕方のピクニックを始める


焼きたてのピザを開けて、大きなボウルに入ったサラダと、ワインとビール。

ひとつは僕の好きなツナとタマネギのピザにしてもらいました。

子供たちはとてもお行儀がよくて、
それでも本当は走り回って遊びたくてうずうずしてるのがわかる。
チームメイトのカルロもやってきて、ドイツからきた山本君の義理のお母さんも
みんなでワイン飲んで、蚊に刺されて、僕らは身振り手振りで話して
みんなでニコニコしてる。たしかにそんなに言葉は通じないけど、言葉が通じなきゃなんとか伝えようって必死でいろいろやるから、ちゃんと気持ちは通じるんだ。
なまじ言葉に頼ったら意外なくらい気持ちが通じなくなっちゃうんだ。
本気で言ってるのかお愛想で言ってるのか、
それがわかるポイントは実は言葉じゃないんだぜ。

サラダの写真を撮る野口社長。
ここでいただいたサラダは、アメリカ的なドレッシング味の濃いサラダじゃなくて、
チョップドサラダ的な野菜たっぷりサラダを
自分で取り分けてからオリーブオイル、バルサミコ、チーズ(全部ここの名産品だ)
をかけて好きな味にして食べるスタイル。
ホントに地域のものを食べてるんだ。
飲み物は赤い発泡酒ランブルスコ。
なにこれ、おいしいねー!なんて感激してたら
日本ではサイゼリアにもあるんだって。


たくさん食べた後は木登りで度胸を試す!

ここ斜面から川に張り出しているから、枝から地面まで意外に高いんだ
酔って墜落しないようけっこう真剣に登った。


奥さんが使っている自転車も年代物。
古いものをきれいに直して大切に使う精神って
すぐ買い替えたらいいですよなんて言う今の日本はちょっと間違えてる気がする。
買い替えないで直しなよっていうと、経済が回らないから…なんて言う人もいるけど
40年使った扇風機をあっさり捨てて2000円の扇風機をありがたがるような、それが当たり前みたいにしてると、あと50年経ったら日本にある昔の素敵な道具なんて跡形もなくなっちゃう。

このボート素敵じゃない?
このすぐ隣に茶色で木で出来たボートがあってさ、売りに出てるんだ。
たまたまそんな話をしたら山本君も当然チェック済み。
気にするやつは気にしてるんだ。
川の向うは築200年以上の修道院を改装したホテル。
夜もライトアップされていい感じなんだ。

というわけでまた来週からちゃんと続けるからね!


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