Wednesday, February 13, 2013

タイヤのスローパンク修理

しばらく前から
トラックの左前のタイヤだけ空気が少しずつ抜けて
1週間に一度くらい空気を足さないと
ぺしゃんこになってしまう。
ホットロッドショーの時も丸二日駐車場に停めておいたら
帰りはかなり抜けて来てしまっていた。
いろいろ調べてみるが、
差し当たって致命的な穴もないようなので

面倒くさいけど、やっぱり
バルブ回りの点検をしてみる。

僕のビード落とし方法
下に板を敷いてタイヤを乗せて
ダルマジャッキで
コツはタイヤとホイールの隙間に少し潤滑剤を吹くことと
一度に一カ所で最後まで落とそうとしないで
2〜3カ所で少しづつビードを落とすつもりでやる。
大事なクルマのホイールの傷を気にするタイプの人には向かないやり方。

一カ所ズボン!っと落ちたら
レバーでぐるっと一周して
裏からナットを回してバルブを外す。


バルブの金具とホイールの間には
バリバリになった塗料やゴミが詰まってた。
もしかしたらこの辺から空気が出て来てるのか?

こっちには塗料のかけらが挟まってて
さらに口のゴムが割れてる
これはますます怪しい…
すぐ近所にあるタイヤ屋さんにバルブを持って行って
パッキン、もしくはバルブアッシーで在庫を尋ねるも
バルブひとつで送料込みで2000円と言われて断念。
ちょっと高い気がするもんな。
それに届くまではマテナイ君。
なのでダッシュで帰宅して
いらないタイヤのチューブでパッキンを作る。

輪郭は丸く切って
中はポンチで抜いてから表面を荒らしてから
ゴムのりをつけてから、ダメなパッキンと重ねて


バルブをホイールに取り付けやすいように、タイヤレバーで一旦ビードをめくって
ついでに何か突起物がないか、
内側からわかる傷がないか目視と手でなぞって確認する。
素手と布の手袋とで2回試すと発見しやすい。

バルブの口を裏からきちんとナットを締め付けて


タイヤレバーを使って元に戻す。
ホイールにはウエルという凹みがあるので、
対角をウエルにはめるようにしてやれば
バイク用のレバーで簡単にタイヤをはめることができる。

ちなみに僕はいつも庭でこの方法でタイヤの交換をしています。
昔となりに住んでた友達に教わったんだ。


クルマのタイヤは少し大きいけどバイクより簡単。

でもホイールバランスだけは
タイヤ屋さんで1本500円でやってもらってます。




膝で押さえつけながら1本レバーで戻していく。
これで最後

ポコンっと入ったら

なんとなくバルブの裏を眺めてきちんと出来てるか確認、





空気を入れておしまい!


これで直ったかどうか?

結果は1週間後に発表しよう。

















No comments:

Post a Comment