どんなブログが面白いかって、
やっぱり今何かが生まれようとしているところをリアルタイムで見られるようなブログが
一番好きだな。
誰かの製作記とか何かが出来上がるまでのプロセスは面白い。
なんというか、イモムシが少しずつ葉っぱを食べて、脱皮してサナギになって
しばらく木の影でじっとしてた後、ある晴れた日にチョウになるまでの一部始終を眺めるようなさ。
批評は誰でも出来るけど、何かを作り出すのはそれなりにエネルギーが必要なんだ。
作った事があるヤツにしかわからない事もあるし。
さて、今もまだたくさんやりたいことがある犬号だけど、差し当たって前側のマフラーのカーブが気になって仕方ない。
もちろん、みんなの鋳物や部品が完成しないと手は付けられないんだけど。
今日は前につくったマフラーの作業を振り返りながら次回作へのモチベーションを高めてみます。
口は手持ちのマフラーから
アールは市販のエルボー管を組み合わせてるところ
このくらい微妙に合わない時は
上のパイプのどこかアールの内側に2カ所くらい金ノコで切れ込みを入れるとピッタリ合うようになるよ。
フレームに合せてキツく曲げるのを避けて
エンジンとフレームラインの間を通る感じにした。
出口はいらないマフラーから切り取った曲がってるところを流用。
だいたい今のラインになってるかな。
こんな短いのも試してたんだっけ。
こいつを繋げたり叩いたりしながら
コツコツと溶接
半自動で本当に点付けをつなげるようにして
やっぱりエンドは外に向けようと。
だいたい付いてざっと磨いたところ。
口のラッパみたいなのをやり過ぎて戻してるところ。
これはモンキーレンチを使って何周もちょっとずつ開いてやったんだ。
そしてナツ、
ああこの時はまだナツが生きていたんだ。
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