Saturday, July 4, 2015

BORNFREE7 with HBJ同行記 #02


僕にとってはロサンゼルスはアメリカそのものって感じで、今まで行ったほぼ全部LAXから入国してた。
まだ105フリーウェイなんて全然なかった頃。もちろんクルマは自分で運転するし、バイクでも走ってたし、ナビなんて無い時代だから
AAA(トリプルA)っていう日本のJAF と提携してるロードサービスの事務所に行ってタダでもらって来た地図を何度も見たり直接書き込みして街全体の地形や位置関係を頭に叩き込んだんだ。
フリーウェイの位置、自分が利用するお店や街
例えば、メキシコに入国するためのモーターホームを借りる店や
モトクロスの用品がたくさん売ってるシャパラルやマルコムスミスのMSR。
観光地じゃないところにあるRED WINGとか
ベンチュラにあるパタゴニアのアウトレット。
かならず行くコリアンバーベキューの焼き肉屋、友達がバイトしてた寿司屋。
毎回だいたい同じようなところに顔出して、自分の回るルートができてたくらい。
アメリカって所番地じゃなくて京都みたいに通りの名前で住所がわかるようなところがあるから、真剣に覚えようとしてたんだ。
ちょっと生意気だけど、多分東京の次に地理がわかるのはLAなくらい。
すくなくとも大阪や名古屋よりは詳しいよ。
でも日本もアメリカも他の都市はまるでわからないんだ。

その頃はバイクでメキシコまでツーリングしたり、ラスベガスからアリゾナを抜けてニューメキシコまでドライブしたり、アメリカホンダで当時のワークスのレーサー見せてもらったり、お腹壊して入院したりいろんなことがあったっけ。

今回のアメリカはなんと15年ぶり。
最後に来たのは2000年、マールボロアドベンチャーっていうデラックス海外旅行みたいなアドベンチャーイベントに出場したのと、メキシコでやるデザートレースに出るため1ヶ月くらいの2回。
久しぶりに来たアメリカはやっぱり道路が広くてみんな家にガレージがあるのが当たり前で、ピックアップがたくさん走っててパームツリーが甲州街道のケヤキみたいにたくさん生えててわくわくする。

それでも、前は見た事もなかったプリウスが走ってたり、大好きなマツダのB2600が一台もいなかったり、他にもいろいろ変わってることもたくさあった。

そう、こないだこのバイク屋さんを発見したところからだっけ。
お店の人に挨拶して写真を撮らせてもらうことにした。

チョッパー屋さんなんだな。
中にはJDだとか他にも国産旧車なんかもびっしり入ってる。
この後サンディエゴで一軒取材の約束があったんだけど、
時間にはかなり余裕があったからのんびり車両を見せてもらって
この後タコスでも食べようかという感じ。

今回はファストフードが5割、自炊が2割、パーティーに参加してそこのご飯を食べるのが2割。レストランみたいなお店で食べたのは、1回だけ現地のファミレスに入ったくらいかな。

ともかく、円が弱いから物価がなんでも高く感じるんだ。
ペットボトルのお茶は250円以上するし、
ハンバーガーもセットにしたら一人800〜900円
ビールも昔みたいな350ミリの缶はあまりなくて
コロナのビンなら6本8ドルだから税込み1080円
煙草は買わなかったけど800円くらいだったかな。
ドル=125円だし、消費税は9%だし、なんでもじんわり高い感じ。









元は黄色だったのかDT




ちゃんとナックルもある。
店の人にお礼を言ってサンディエゴに向かう。

ああ、カリフォルニア!(イメージ)って感じの景色





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