Wednesday, July 15, 2015

BORNFREE7 with HBJ同行記 #13Giveaway bikeとシーシーパーから給油する蝉入りChopper

 なんだよみんな、老害の話が大好きなのかい?いつもの2倍くらいの人たちが
あの記事を読みに来てたみたいじゃないか。

ま、害のある人には近づかないのが一番「君子危うきに近寄らず」って言うだろ?
僕は君子じゃないけどさ、でも害のあるヤツがいるからって避けてばかりはいられない。
ウンコくらいはいちいち遠くに避けずにまたいで行くぜ。

昔話は良くないって書いたばっかりなのに、
昔はバイク買ったら反射的にハンドルとタイヤ、マフラーなんか変えてたなって。
替えるんじゃないよ変えるんだ。変なカッコのとか低いのとか。
マフラーは高いから、まずはドリルで穴を貫通させたり、最後はサイレンサー切り落としたり。
「老人の慰安旅行じゃねえんだから、こんな静かなマフラーでどうすんだよ」
とか言いながら、車体についたままのマフラーを金ノコでゴシゴシ切って、結局切断面が中途半端に斜めになっちゃったりするんだ。

そういえば富士のヒルクライムでどうしてもパワーが足りなかった郵便カブは
サイレンサーを切り落としたら一気に登るようになったっけな。
ま、高度が高くて相対的に濃くなってたのが解消されたからかも知れないけど。

これ、会場で25ドルのくじを買うと当たるかもしれないバイク

宝くじよりかなり確率高いよね。
マックス・シャーフが作った46ナックル抽選の時には本人が
「このバイク、まだ俺はこいつを愛してるし、だから大事に乗ってもらいたいんだ」って言ってた。

くじ?ぼくも買いましたよ。


4Qって書いてある。
黒いカリフォルニアナンバー



主催のグラント・ピーターソンは本当に忙しく飛び回ってる。
そしてこのクボタのトラック欲しい。

カメラを向けれはサービスしてくれるし
喋りがうまいんだ。
場内放送とかもみんな彼自身がやってるし、
富士スピードウェイとかで派手な巻き舌でアナウンスやってる
イベントのおじさんよりうまいよ。




スカウトとチーフの合体でチャウト。

開場前は少し人に余裕があるから
写真は撮りやすい。





クレーンで撮ってる。
今動画の編集してるんだけど
これが大変でさ。
HBJのセルDVDで販売予定!



この丸いのは給油キャップ

ここにはベントが設けてあって、前側にはキャップがない。

ガソリンはこの中にも満たされていて

前のタンクと合わせて結構たくさん入る
4ガロンって言ってたかな…


タンクやシフトレバーの中にはレジンで固めた
オーストラリアの蝉が入ってる。


しかし話を聞くとすごい情熱大陸でこのバイクを作ってるんだ。

グラフィックはこの絵柄を

ここに手描きで落とし込んでる。

僕の好きなタイプじゃないけど
このバイクの話はすごく楽しかったよ。

映画に出て来そうな一台。

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