Thursday, January 16, 2014

握手の話を読んだ

http://thunder-sss.blogspot.jp/2014/01/shake-hands.html
いきなり自分の事じゃなくて受け売りブログでゴメンよ。
そう、握手の話だ。

たしかに握手って気恥ずかしいしアメリカかぶれみたいで恥ずかしい一面があるよね。

僕が昔から遊んでいるオフロードバイクの友達どうしの握手はともかく強く固く握り合うんだ。
まるでアメリカの白人のおっさん達みたいに、相手の力を試すみたいにきっちり握り合う。
そして、手を握ってから離すまで絶対相手から目を逸らさない。
もう鼻と鼻はくっつくくらい。
なんなら唇くらいチュっとくっついてもどうってことない勢いだ。
別れ際にはハグだって普通にやってる。


昔はそんな事なかったんだけど、
ある事件があってから目だけは決して逸らさないようになった。
それはとある山での話。
それは知り合って間もない僕らの仲間2人が、天候やいくつかの困難な条件を乗り越えて、バイクで(確かバイクだったと思う)山頂に到達した時だった。
まずは握手、そんな軽い気持ちで手と手を握り合う2人、スバラシイひととき。

その時、静寂を打ち破る怒号が山にこだました。
「握手するときは相手の目を見ろ!!」
そう、控えめなもう一名が、やや伏し目がちにした握手を、叫んだ方の男は見逃していなかったのだ。
彼らは改めて固く手を握り合い仲良く下山。そしてその話は瞬く間に僕らに広まった。
「握手のときは相手の目を見て」

以来無用のトラブルを避ける為にも、我々は必要以上に目を見つめ合い、固く手を握るようになったのだ。
ちなみに僕はこの話に出て来るどちらでもないからね。

たまには、お互いの目を見て固く手を握り合おうぜ!







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