「あるデザイナーが、街でとてもステキな服だ!と思う服に出会った。しかし家に帰って思い出そうとしても、どういう服だったかはっきり思い出せない。ヒザ上40センチのスカートや真っ赤なシースルーだったら忘れないだろうけど、実際本当にいい服と言うのは何がどうだったかは思い出せない、ただ良かったなという印象だけが残るものである。」
結構前に読んだ話なので細部は少々違うかもしれないけど、ニュアンスはだいたいこんな感じ。
この人が言いたいのはホントにいいのとド派手なのは違うってことなんだ。
バイクに置き換えると、天高くそびえるのも、ものすごく太いタイヤもいいけど、本当に飽きのこないバイクが一番いいバイクなのかもってこと。
そんな事を考えつつ絵巻物の下絵を描く仕事をしています。
それでは良い週末を!
お久しぶりです! なんだかわかるような気がします、 愛車は最高の下駄にしたいのかもしれません。
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