犬の頭と平行してこんなのも作ってたんだ。
僕の人差し指の頭より小さいくらいの骸骨。
目が大きくて黒目がちで
口は笑ってるような愛嬌があるのが作りたかった。
とはいえ骸骨作るには人体の研究から始めるわけにも行かず、
まずは切り出し。
ワックスの塊から切り出して
なんとなくサクサク切り出してみるけど
後頭部がダメ
顔ばかり気にしてるとこうなる。
後頭部が小さいなあ。
オデコも狭いし顔がでかい。
ワックスを盛ってまた削る。
骨と言うより即身仏
今度はアゴのラインが弱くて貧相に見える。
アゴに少し足してみた。
鼻が下過ぎる。
鼻の位置を直してさらに目の周りに盛ってから輪郭を直した
下の歯をすこし欠けさせたりして
表情も考えて
これを一旦銀で鋳造に出す。
夜はむつお君とアレックス先輩と食事してドライブ。
こちらは牛の鈴。
あと少し、これを磨いたらおしまい!
磨いてます。
サイズもいい感じ。
家の鳩が外出中に卵を激写
こういうのが生まれて来るらしいけど
見た目上はあまり可愛くない。
むしろ怖いよ。
翌日に銀で鋳造が出来てきた!
手にあたるところや、谷間の仕上げの粗いところ、歯の細かい形状を修正したりして
量産用の原型にする。
修正が終わったところ。
これから磨ける部分はピカピカになるまで磨く。
こんな感じ!
犬はこうなりました。
本当はくわえさせるリングも銀で作りたいんだけど
高くなっちゃうからなあ。
もちろん自分用は銀で作るけど。
もうひと磨きしたら骸骨と犬をベースにいろいろ作ります。
チェーンの間に入るパーツやキーリング、
前にも書いたけどボルトやキャップにもする予定。
ニューオーダーに間に合うかなあ。
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