今度はフェンダーやシートを付けなくてはいけない。
シートどうしようかなあ。
なんて考えてると思うでしょう?
もう決まってるのである。
さてフェンダーを付けるにはステーが必要。
エンジンでっかいなあ…
アイアンと並べるとヘッドが本当にデカい
背も高いし、幅もある。
だからこそギュウギュウに詰まってる感じがしていいんだ。
今回はKモデルのレーサーに無理矢理1200のエンジンを詰め込んだホットロッドがあったらこんなじゃないかなって
そういう気分で作ってるんだ。
マフラーもさ
前後のパイプを見るともれなくフロントが下向いてるんだ。
これがなんかカッコ良くてさ。
本当のレーサーはみんなマフラーがもっと長い。
ここはどうしようかな…
長いよりこっちの方が好きだからな。
さて真っ赤に錆びたフェンダーが出てきました。
やっぱりハーレーのリアフェンダーは必ず横にリブがある。
必ずじゃないけどリブがあるのが多い。
ハーレー的スタイルを醸し出す大事な条件ではある。
うん、真横から見る分には悪くないね
ただこいつの弱点は
角がキツめで上が平に見えること。
ま、ただの好みの問題なんだけどね。
タイヤの幅との関係とか申し分ないから
イングリッシュホイール的なものでグリグリやったら直るような気もする。
どちらにしてもステーは必要なので作る。
普通のステー
こういうのやる時必ず大きな音が出る
下が元からハードテールに溶接してあったステー金具
アメリカ人のすることはこのくらいおおらかだね。
こんな感じに付くよ。
フェンダーの足はこれ。
何年か前に河原で拾ったアンテナの補強金具
プレスの感じが気に入って
油を塗っては外に出しっぱなしにして育ててたんだ。
真っ赤な錆を取るとこんな感じ
こういう見え方になるといいかと。
もちろんこれだけでは弱いので
裏にはフラットバーを当てる。
むしろフラットバーで作った足にこれを貼るくらいのイメージ。
エンドは切りっぱなしだと風情がないので
こういうエーモンステーを片側切り開いて
幅はちょうどいい。
プレスがないので万力のゆうじろうで締め付けると…
ほら、自然に平たくすることが出来た!
実験成功なのである。
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