大神戸共榮圈で現在製作中のアーリー
前側のフレームは一本
こうやって見るとよくわからないかも知れないけど、実物はとにかく小さい!
一本足フレームから手作りなんだけど無用な手作り感はまるでない。
一つには機械加工を多用して各部の寸法合わせをきちんとしているから。
機械で作った部品も最後に手で仕上げてる。
リューターでゴシゴシやって手フライスですなんて言ってるのが恥ずかしい。
マフラーはプロパンと酸素の組み合わせで鉄のパイプを曲げて作ってある。
鋳物のステップだって超一流のプロが精密に作ってる。
庭で顔真っ黒にして鋳物作ってる僕が原始人なら
こちらは洗練された未来派。
しかし、機械任せなことは全然なくて
アクスルプレート一つとってもサンダーの手作業で納得がいくまで形を作って作ってる。
このホイールもマシニングで鉄の巨塊から削り出してるけど
最後は人の手で丁寧に仕上げてる。
走るために必要な部品しかない。
レーサーにも通じる潔さ。
33ナローよりさらに小さいトリプルから
ハンドルが伸びる。
今回は販売ブースに置いていたけど、横浜ではエントリーして信を問うみたい。
完成が楽しみです。
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