Sunday, August 4, 2013

久しぶりの牛の鈴、カウベル製作記01

久しぶりにbキャブの牛の鈴をつくることに。


今回も極小ロットなので外部にはお願いできず
小型溶鉱炉で
これはいつもと同じ形なんだけど
裾が広がって見えるのは後で切り落とすため余裕を見てある。

Nさんのスタイロエースで整形

今回はセッティングがやりやすいように
サイドの空気穴を塞ぐようにしてみた。

いつものように湯口を付けて
ここは完全に鈴と密着するようにしないと
周りに巣が出来やすい。

今回は湯を流しこみやすいように、真ん中に穴を開けてみた。


これで準備完了、アルミを溶かす。

夏は暑いなんて言ってられない

ゴーゴー言ってる
面倒なしがらみもすべて焼き尽くす紅蓮の炎
ゴーゴー!!
いっそ気持ちいいよ

この穴に砂を落とさないようにするのが大変だった。

のどかに見える木漏れ日
夏はいいねえ
一生夏ならどんなにいいだろう。

さらば凍える冬


ほら、砂入ってないでしょう?


右にちょろっと見えてるのは
押し湯兼、アルミがここまで上がって来たことを知らせるため。

鉄鍋が真っ赤になってアルミが湯になったよ

ここは危険すぎるので写真はなし。
流し込み完了!

いやいやいつも緊張するよ。

砂から掘り出されたうまれたばかりの鋳物!!

オギャー!!!!!

泣いてる。
かわいいなあ…

とりいそぎざっと
表面を削ってこんな感じ

少し流れ込みが悪い部分があったけど
今回は秘策を考えてあるのだ!!

つづく!

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