当日もこの車両を改めて見に行きました。
それを別にしても自分にとてもフックする車両。
彼とはまだほんの数回しか会ったことはないけど
この人は自分の仕事を「ただの作業」にしない。
一般的にお金をもらって対価としてして仕事をすると、どうしても仕事を作業としてこなしてしまうことに陥りやすい。
もちろん中には作業的色彩が強いものもあるが、
こういうバイクを作る時に、ただの作業になっちゃうと
ステー付けて、固定して、ネジ締めてハイおしまい!っていう風になりがちだ。
これちょっと見て下さい
こういう部分や
このステートブラケットのつながりとか
ちょっと暗いけどこの裏側とか
もうれつに曲げてあるこの辺とか。
フォークボルトの頭とか
自分でバイク作る仕事を作業としてこなしてたら
こういう仕事はできないんじゃないか。
ま、いつもの無用な深読みと想像ですがね。
売ってるものを思いっきり加工して、
まるで買って来たまま
みたいな顔をさせて取り付ける
鋳物にはびしっとした平面がない。とか
いろんなセオリーや見せ方の秘密を知ってる男。
このスイッチだって
中通しもアリだけどこうやって通して
このようにトップの穴から下に…
このシリーズもう少し続きます。
おっぱいシャツお買い上げありがとう!
このバット売り物です。
こちらもお買い上げありがとうございます!
隣の若輪童ブースでは
お姐さんに番長がポーズの指導
もっと背中を反らせて、お尻を突き出して!
本人自らポーズをとる。
なんだろうねえ…
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