最近モノの言い方が読者のみなさんに対して挑戦的になってきていると言われていますInuchoppersブログです。
そんなことないと思うし、実際挑戦なんてしてないんだけどな。
僕がやってるエボスポーツと同じ素材を使ってかっこいいバイクを作ろうとしてる
仲間がいる。
二人とも去年からの付き合いで、実際にはまだ数回しか会ったことがないんだけど
急速に互いに意識するようになった。
彼らは今まで他のバイクを完成させた実績もあり、技術もやる気も僕の20倍くらいある。
一人は4速スポーツ、彼は去年カブをカスタムして横浜でCoolピックを受賞
もう一人は2003年式の883でこちらも横浜に出展、非公式ながら大神戸ピックをゲットしている。
僕のいぬちょときたら1996年式の1200、万年やりかけスペシャル…
年式も細かい仕様も違う3台だけど
共通点はリジットマウントのエボリューションスポーツスターをカスタムしてること。
住んでる所も環境もまるで違うんだけど、今年の秋には完成させる予定で仕事の合間を縫ってバイク作りをしている。
先週末は、お互いどこまで進んだのかを報告し合い、互いの作戦を偵察するために、
彼らと会って来ました。
我々は、静岡県某所にあるAko M/Cに集合した。
僕はこの日が楽しみで仕方なく、朝4時半に家を出て、
早く着き過ぎちゃうので国道で時間調整をしながら9時前に着いてしまった。
さっそくノーマルのスポーツスターと長さや大きさを比べて楽しむの図
奥は兵庫県から1600cc公認ジムニーでやってきたRadjalopy氏。
長身で÷い二枚目、おまけにホヤホヤ。
この写真の反対サイドにはAko TX650、
借り物のサドルで様子見してるところ。
サドルって考えたことなかったけど、ちょっと検討してみたくなってきた。
彼とは車体のジオメトリーの好みが似ているらしくて
もう一台、横浜に来たスポーツも、いぬちょとタイヤとエンジンの関係や輪郭が似てる。
ただ、輪郭は似てるけど彼の仕上がりは本当にきれいで
野良犬みたいないぬちょとは一戦を画す丁寧な仕事ぶりなのだ。
と言っても今回のミーティングの目的は生ぬるいほめ殺し大会ではない。
仕事の進め方や、車両作りの考え方、塗装や、板金、溶接や加工についての情報交換と
人生のお悩み相談まで
幅広く普段なかなか出来ない改造談義をすることにあるのだ。
みんなバイクを横倒して一人で載せ下ろししてるエンジン。
僕は友達の工場で生意気にクレーンなど使って楽してるけど
今度は自宅で一人でやらなきゃいけない。
今回、このエンジンを3人で持ち上げて積んでみたけど、
帰りは車体にエンジン積んだまま帰って来ちゃった。
大丈夫だったか?
ちょっと借り物のフラットなサドルシートを載せてみてる
借り物のリアフェンダーを載せてみる。
このフェンダー本当にきれいに丁寧に作ってある。
お昼は外で高級ハンバーガーとビール
ずっとスポーツスターを改造する話ばかりしても全然気まずくならない。
それどころか方向は違うけど話が合わない 話は尽きない
こんな幸せ
めったにやって来ないよ。
ガレージにはナイスな部品も
これはエボスポーツのタンクを切り詰めて作ってある。
バリスティックバッテリーやSHORAIバッテリーを持ち寄ってサイズの確認
犬号だったらこんなに小さくコンパクトに収まる!
これでセルが回せるなんてにわかには信じ難い。
しかし、今回3人で会って痛感したのは
二人は32歳と36歳、若い!さらにスマートでハンサムなのである。
僕としてはその辺が不満、いや大変不愉快でならない。
今回の中間ミーティングを終えてはっきりした、もっとも緊急で重要な課題は
おれ自身の軽量化
…腹立つわ!!
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