Thursday, May 23, 2013

アングルとストラット

角を丸くする途中。
元はこんな感じ、まさに切ったら切りっぱなしのアングル

こんな鋳物の雰囲気は難しいとしても


これはあまりにも無骨なアングル材


サンダーとヤスリを使って少しずつ仕上げていく。

相方のストラットはこんな感じにカットして


このようにちょっと沈めて組み合わせると、こんな風に見えるようになる。
先週のストラットがこれ
これは無いね。ない。
こっちの方がソフィスティケートされてるだろ?
【sophisticate】](スル)都会的に洗練すること

固定は裏に鉄板を溶接して
さらにナット溶接して外から留めるようにする。


この後さらに15ミリ短くする。

しかし、ミーティング帰りの雨にやられて
真っ赤に錆びてるじゃねえか。




短くするには
ストラットにあてがってスプレーでマーキングして

サンダーとリューターで仕上げる。

で、こうなる。


しかしストラットがけっこう凸凹してるし曲がってる。


中間ミーティングで教わった技。
当て金をして裏から整形。
凹んだところを叩き戻すのではなく、
周囲の出っ張った所を叩くと
相対的に凹みが戻って来るという。


ちょっとカメラを置いてまじめに整形

穴の横にあった縦の折れ目が消えたかと。

もう少し。上側が凹んでるのは
線路をひっくり返して当て金にして
実際はハンマーを何個か使い分けながら叩く。

傷だらけだけど、真っ直ぐになった。

ほら、完全に真っ直ぐだ。

次回はフェンダーの仮固定をします。



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