全身にくまなく入ったカラフルなtatoo。
天まで届くようなハンドル
どれも始めたときはそこまでやるつもりじゃなかったはずだ。
このへんでやめておく、というきっかけがないと
人は行くところまで行かないと収まりがつかないものらしい。
ところでこの写真を見て欲しい。
とある車両のマフラーのエンドである。
真後ろから見たのではわかりにくいけど、
実は先端が少し広がってる。
ほらね
広がってる。
この広げ作業、自分でやったことがある人ならわかると思うが、
ここでやめるのは本当に難しい。
気がついたらラッパみたいに広げてしまう。
やりきってラッパにする、超強力なムキムキ筋肉男になる。
もちろん、これも大変なことだけど、
「この辺でやめておこう」
って判断してやめるのはすごく難しい。
自分は、仕事はきちんとやりきる男になりたいけど、
つくるものは程よいところで止める。
そんな物作りをしたい。
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