細部にわたって400枚くらい撮ったかもしれない。
これからしばらくこちらの写真の中から、セレクトしてお送りします。
写真の腕には自信ないし、照明も特になく、表でさっと撮った写真ばかり。
雰囲気づくりはプロのみなさんにお任せして、僕が見たいところばかりを撮ってある。
細部や端部の処理のカットなんか本当は自分だけで見て、そっとしまっておきたい写真でもあるんだ。
でも、このバイクは僕が作った訳でもない。
こういう細部の処理や全体のフォルムなんかは、プライベーターもビルダーもみんなが見ることができて、共有したらいいんじゃないかと、オーナーで製作者の一人でもあるたーちゃんが言ってくれた。
ネットに上げたらもう誰でもダウンロードできるし、いつでも見ることができる。
大型工作機械やTIG溶接ではない、
アーク溶接機と、サンダーだけで作り上げた素晴らしいバイクをじっくりご覧下さい。
アーク溶接機と、サンダーだけで作り上げた素晴らしいバイクをじっくりご覧下さい。
たーちゃん、どうもありがとうございます。
では、アイアン写真集のはじまりはじまり…
ご存知この車両
エースモーターサイクルで、「24時間監視付き」と言われながら、来る日も来る日もお店に通い、共に作業して作り上げたと言う。
全体の雰囲気として、
基本的にメッキは、フォーク、マフラー、ホイールキャップくらい。
アルミは地肌を生かし、鉄は塗装、もしくはパーカライズ加工をしてある。
華美な部分はない仕上がり。
もう説明は不要ですね。
エンジンハンガーもパーカーかな
純正のステップブラケットからさらに延長して背の高いステップ。
ブレーキペダルは一度折れて溶接したんじゃなかったっけ
鬼ハンブームのきっかけくらいの時期じゃないだろうか。
しかし、実際に跨がると驚くほどに自然な位置。
鬼ハンドルにありがちな手首がひねられるような感じは全然ない。
シンプルの極み
こんなところばかり見ている。
コックもいいですねえ
首が立ってる
しかしやりすぎないくらい。
配線バンドもマイナスネジで止めてある。
ハンバーガードラム
パーカー仕上げのケーブルバンド
配線はタンク下を通さずすべてフレーム側から通してあるようだ。
どこを撮ったのか
それは言えない悪しからず。
アクスル
顔がこっち見てる!
幅詰め33トリプル
苦労の跡は可能な限り見せない。
涼しい顔して大変なことをする美学なのか?
この詰まり感
ぐっと詰まってるけどくっつき過ぎない間隔
続く…
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