キッカーキットを付けてしばらく経った時、
「あそこにキック付けるのは危ないですよ」と教えてくれた人があった。
仕事でキックキットを売っている人もいるので、詳細はアレだけど、
でも僕は自腹で海外キットを使ってるので、対策を考えることにした。
キックの衝撃が最終的に向かう先を考えると、
キックペダルにぶら下がるように踏み切った時、
自分の体重の何倍もの力がキックカバーを引きはがす方向にかかることになる。
キックシャフトは約80ミリの長さ、
シャフトの受けは頑丈なアルミの塊。
純正では
取り付けの時から、純正に比べて重量がかなり増えているのはわかっていたけど、
キッカーカバーは元々の直径6ミリそこそこの1/4ボルト3本と、下の方にある1/2のスタッドボルトだけで固定されてる。
特に一番後ろのボルトは極細い足にネジが立ててあり、それがちょうどキックの真上に来ている。
万が一これが折れたら困るなあ…
根元で折れたら、ケース割れるかもしれない。
フレーム側からステーを取って上下でキックカバーを固定、
基本的にエンジン側のネジは何も使わなくてもキッカーカバーが保持できる仕組みを考えた。
まだ、紙をチョキチョキ切って形状を検討している所だけど、
見た目はほとんど変化なく、かなりしっかり固定できるはず。
詳細は
「キックの縦固定は夏の海だけが知っている」
刮目して待て!!!
さすが素早い対策ですね。。。
ReplyDeleteやっぱりケースがダメになるのは絶対ナシですよね。
ReplyDelete急いで対策中です!