チープなプラグレンチを作る話

iPhoneのメールから投稿したらもう一つなので

やり直し。

今日はチープで、まるて車載工具みたいなプラグレンチを作る話。

犬号は、車体そのものはなるべくシンプルにすっきり作るつもりだけど、実際に乗るようになったらシーシーバーやバッグ、工具を積んで実用チョッパーにするつもり。

スペアのコンデンサやプラグなんかもさっと取り出せるようにしたい。

エボスポーツはプラグサイズが小さいので市販のハーレー用プラグレンチは使えない。

そこでひとつ作ってみました。

スポーツスター用のCプラグ、叩いたりするのでいらないヤツ。

レンチの部分は犬小屋にあったミリバーのハンドルを使います。

サビてるけど、気にせず切る

パイプカッターでグルグル切る

切ったら万力とハンマーでプラグのサイズに合せて

潰して整形！

こんな感じ。

車載のレンチっぽい感じが出て来たと思わないか？

この状態から、さらに平たい部分を叩いて緩く星形☆にして食いつきを良くする。

なんかのオマケで付いて来た鉄板を打ち抜いたレンチ

これをこのパイプ改めプラグレンチに溶接する！

仮完成！レンチの口がわずかに大きかったので

内側に溶接のビードを少しだけ盛って

プラグがきっちりハマるようにした。

チープな感じでいいでしょう？

初めはきちんとセンターに線を引いてケガいてから

ポンチを打ちそうになったんだけど

センターの線に沿って少しずらして穴を開けてみた。

ちょっとわざとらしかったか…

でもこれで3.6gもの軽量化に成功。

そもそも自分のだし、誰に気兼ねすることもないのだ！

これでいいのだ！

てっぺんには６角の穴が開いてるから

１０ミリのレンチとしても使えて

反対側は１／２として使える。

チープなレンチの完成！

これをスマートに車載する方法について計画中…